こんにちは、工場長です。

いよいよレーベル第5弾！

DEATHBONG 2nd EP

"METAL DOOBIEST"

さあ近付いて参りました！

このコロナ禍の中でも歩みを止めず、昨年5月にデビュー作となる1st EP "MOSH OR MOSH"を当レーベルからリリース。

限られた店舗と通販のみで販売したにも関わらず、完売続出で現在は入手困難なアイテムとなってます。

個性豊かな各メンバーの、それぞれの輝かしいキャリアに裏打ちされた確かな実力は、再生ボタンを押せばすぐに理解出来る事でしょう。

それではここで毎度恒例、現時点では恐らく、世界で一番この音源を聴いているであろう、工場長の独断レビューをw

2nd EPとなる今作は前作にも増して、ある時はストイックに刻み、またある時はとことんギリギリまでふざけ、彼等の持つポテンシャルが余す所なく発揮されています。

1曲目のリードタイトルMETAL DOOBIESTは正にDEATHBONG節、メタルのマナーに則りながらも、しっかりと不良なハードコアへと舵を切る辺りはYAMADA君とTORUxxx君のコンビネーションならでは。

タイトルからも想像出来るように2曲目STAY HOME STAY HIGHはきっと、コロナ禍による産物でしょう、こういうふざけ方も演奏陣がこのクオリティーで仕上げた上に、YAMADA君のあの声が乗ると、なんというかもう別格ですw

B面は1曲目からファストにヘビーに、悪ノリも増していきます。DEATHBONGのテーマ的な曲なのでしょうか、時折聴き取れるリリックからも、恐らく盛大にふざけてる事がわかりますw

B面2曲目はLaLaLaという、これまた悪ノリ全開ながら、曲はしっかり超絶にかっこいい、という彼等ならではの安定感がある仕上がり。やっぱりリフがどこを切り取ってもスキが無く、歌の乗せ方も常に間違い無いので、何をやっても成立しちゃうんすね。

そして今作はこの後、ボーナストラックもあるのですが、そこに触れるのは野暮かなとw

聴いた後、すぐにYAMADA君に「Wu-CHY君てああいうの大丈夫なんすか？w」と質問したのは事実ですww

そして、前作でも大好評だった理由の一つ、素晴らしいアートワークと充実のグッズアイテムは、もちろん今作でも健在！

というかアイテムに関しては、更に充実してると思われますw

そんなDEATHBONGのアイテムは5/22に諸々が発売開始されるであろう、こちらのofficial shopをチェックしてください。

20minutes recordsでも近々、在庫を確保出来次第、取り扱いする予定です。

このコロナ禍の真っ只中で産み落とされた名作、目の前の状況をしたたかにポジティブに生き抜く、いつまでもふざけてカッコいい兄貴達の音が、皆さんの生活にユーモアと、そして滾るような熱を与えてくれる事を確信してます。

工場長でした！

-ヨシキ(20minutes records工場長)-